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MWF:経験と観察

メイルのひながたの用法

類似の内容のメイルを何度もだすとき,あるいはおなじあてさき (To:, Cc:) のメイルをいくつもだすときには,ひながたをつかうのが便利である (ここでいうひながたはメイルの背景などに関するものではなく,あてさきや文章の形式などに関するものである). ひながた (テンプレート) といっても,べつに特別なしかけをつかう必要はかならずしもない. あらかじめ通常のメイルの形式でひながたをつくっておいて,それを適当なメイル・フォルダに保存しておけばよいだけである. あるいは,すでに送信または受信したメイルを保存しておいて,その一部をかきかえてつかうばあいも,それをひながたとしてつかっていることになる.

ほしいのがあてさきのセットだけであるのなら,メイル・クライアントのおおくはアドレスのリストになまえをつけて保存する機能をもっているので,それをつかうこともできる. しかし,このような機能はあまりつかわれていないようである. 私自身も一時つかおうとしたことはあったが,現在はつかっていない. それは,意識的な管理が必要であり,わずらわしいからである.

私自身が一番よくつかっている方法は,受信ずみまたは送信ずみのメイルをつかう方法である. 受信されたメイルをつかうときは,それに (全員に) 返信するかたちをとる. すでに返信しているばあいもあるが,2 度,3 度と返信するわけである. 送信ずみのメイルをつかうときは,それをコピーしてつかう. といっても,すくなくとも Thunderbird においては 「コピー」 という機能がないので,実際はやはり 「全員に返信」 をクリックし,宛先などをかきかえてコピーにする. もとのテキストに引用記号 (">" など) がついてしまうので,それをとるのがすこしめんどうだが,それでも習慣でこの方法をつかってきた. 無意識のうちに 「ひながた」 というメタなものをつくるのをさけているのかもしれない.

2008-3-29 追記:
Thunderbird のテンプレート機能の再調査」 参照.

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2007-05-12 10:24 に投稿されたエントリーのページです.

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